■『牧場から生まれた逸品』 未来ファーム キッチンカーで“ビーフカレー”提供 北見和牛の生産やワイナリー事業(インフィールドワイナリー)を展開する㈱未来ファーム(北見市端野町緋牛内:中野克巳代表取締役)は今季からキッチンカーを導入し、各地で催されるイベントに出店して“極上ビーフカレー”の提供を行う。中野克巳社長(66)は「“牧場から生まれたビーフカレー”をぜひ多くの人に味わってほしい」と熱い思いを語る。 ■“変革への挑戦、次の100年へ” 第100回通常総代会 網走信金 「地域に必要とされる金融機関」へ邁進 網走信用金庫(伴道弘理事長)は6月17日、網走市内のホテル網走湖荘で第100回通常総代会を開催し、2025年3月期決算などを承認。24年度は市場金利の上昇により資金運用益が増加し、2期連続の増収増益決算となった。 ■「手作りの大会で地域貢献」 セクト 第4回セクト杯中学野球大会開催 「地域の子どもたちの健やかな成長を願って」―地域貢献を理念に掲げる㈱セクト(北見市とん田東町:近江陵太郞社長)は、3年前から中学野球大会のスポンサーに名乗りを上げ、中体連を前にした6月中旬にトーナメント大会を主催する。今年は6月14日~15日の2日間で開催。大会運営にあたっては同社の社員が運営サイドに加わり、全スタッフが一丸となって大会を盛り上げている。 ■『ミスマッチの解消へ』 中小企業家同友会 学校と企業が「ざっくばらん懇談会」 (一社)北海道中小企業家同友会オホーツク支部(諏江春樹支部長)は6月20日、北見芸術文化ホールで「学校と企業のざっくばらん懇談会」を開催。就職を希望する生徒と受け入れる企業側のミスマッチを解消することが大きな狙いだ。懇談会には管内の中小企業や学校関係者(中学・高校)、行政機関の職員らおよそ40名が参加して活発な意見を交わした。 ■預貸金ともに順調に推移 遠軽信金 第74回通常総代会 常勤理事に宍戸智仁氏就任 遠軽信用金庫(市川裕記理事長)は18日、遠軽町内のホテルで第74回通常総代会を開催し、25年3月期決算を承認した。なお、本総代会では任期満了に伴う役員改選が行われ、宍戸智仁氏が新たに常勤理事に就任。大関裕司常務理事や前理事長の島田光隆理事(顧問)らが退任した。 ■無事故無災害願って 北見電協 安全衛生大会 優良事業所など表彰 北見地区電気工事業(協)(石澤一徳理事長)は6月25日、端野町公民館で2025年度の安全衛生大会を開催。無災害優良事業所や永年勤続者への表彰を行い、安全講話や安全唱和で無事故無災害への思いを共有した。 ■「疲れた身体を癒して」 BranRoom 今年4月 米ぬか酵素浴サロンOPEN トータルビューティサロン『アンリール北見本店』などを運営する㈱アンリール(北見市西富町1)の戸田縁代表取締役は昨年12月に新規法人(㈱ビューティオアシス)を設立し、4月に北見市内(夕陽ヶ丘通)に米ぬか酵素浴サロン『BranRoom』をオープンした。戸田代表は「これまでにない新しいカタチの空間。仕事に疲れた世の女性たちに癒しのひとときをお届けしたい」とPRし、米ぬか酵素浴の魅力と効果を力説する。 ■キャンパスに“農ある風景”を 東京農大 圃場完成を記念しナナカマドなど植樹 東京農業大学生物産業学部〔北海道オホーツクキャンパス〕(江口文陽学長・千葉晋学部長)は6月13日、キャンパス内の圃場完成を記念して『農ある風景のキャンパスづくり』のシンボルとなる樹木(ナナカマド・ミズナラ・ヤマボウシなど)を植樹するセレモニーを開催した。