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『東亜興信新報』 2025年2月11日号 No.2324 ダイジェスト

「あの部屋に泊まろう」     オホーツクパレス
“第82期名人戦紋別対局”の記憶とともに
昨年5月に紋別市市制施行70周年を記念して開催された『第82期名人戦7番勝負第5局紋別対局』。その会場となったホテルオホーツクパレス紋別(紋別市幸町5)では、対局が行われた伝説の間『411号室』に宿泊できる豪華プランを企画し話題を集めている。同ホテルの阿墨智史取締役常務は「将棋盤や対局時のフォトブック、二人のサイン色紙なども設えてあの日の雰囲気さながらの部屋を演出する。おそらく将棋ファンには堪らないであろう宿泊プランで、ぜひ多くの方に唯一無二の空間を体感してほしい」と広くPRする。


“お金”について学ぼう     北洋銀行
訓子府高で『ほくよう金融教室』
北洋銀行北見中央支店(中地大介支店長)は1月30日、卒業を間近に控えた北海道訓子府高等学校(金森卓紀校長)の3年生21名を対象に『ほくよう金融教室』を開催した。就職や進学で新たな生活を迎える生徒たちにお金の大切さや金融の仕組みなどを知ってもらうことが狙いだ。淀川貴之統括副支店長は「一昨年から北見市内の高校などで金融教室を随時開催し、高校生たちに金融の重要性を学んでもらう機会を設けている。これからの人生を過ごすうえでなくてはならないお金のことを理解し、ぜひ充実した人生を送ってほしい」と生徒たちへの思いを寄せる。


“みらい”ある子どもたちへ
JAきたみらい&津軽みらいが農産物寄贈
きたみらい農業協同組合(北見市中ノ島町1:大坪広則代表理事組合長)と津軽みらい農業協同組合(青森県平川市本町:奈良寧代表理事組合長)は4日、食育や地産地消の推進、地域社会への貢献などを目的に、北見市に対して農産物の寄附を行った。


「予防の意識高めて」     “SSS”
科学的ストレッチで慢性痛解消&姿勢改善
ストレッチスタジオ『SSS北見studio』(北見市中央町2-8:植松幸司代表)は道内初のストレッチ専門店として2002年にオープン。以来、神経系ストレッチや筋系ストレッチプログラムで多くの利用者の健康予防や増進に大きく寄与してきた。植松代表は「身体の痛みの原因は神経に潜んでいる。神経へのアプローチで慢性痛に苦しんでいる方の痛みと悩みを改善することができる」と科学的ストレッチの効果を強調する。


「違いがわかる男」     VAIME COFFEE
“珈琲”に魅せられた青年の一途な思い
元々は超安定志向だった一人の青年が、ふと口にした一杯のコーヒーをきっかけに何かが覚醒。寝ても覚めてもコーヒーの極意を追求する日々を送り、昨年11月に『VAIME COFFEE』(北見市西三輪4:旧カルネ跡)をオープンした。“コーヒー兄さん”(※TIKTOKアカウント名)こと店主の上野将太さん(27)は「コーヒーの可能性は無限大。この魅力をたくさんの人に発信していきたい」と熱い思いを語る。


「北の匠に敬意を」     技能振興推進大会
技能功労者8名など表彰
北見市技能振興推進協議会や北見地域職業訓練センター運営協会など4団体が主催する「令和6年度北見市技能振興推進大会」が5日(水)に北見市内のホテル黒部で開催され、産業発展や後進育成などに貢献した技能功労者8名のほか、全国技能競技大会への参加者や永年勤続者への表彰を行った。


「寒地研究へのサポートに感謝」     UDトラックス
企業版ふるさと納税で北見市へ寄附

UDトラックス㈱(埼玉県上尾市:丸山浩二代表取締役社長)は1月10日、北見市の地方創生に向けた取り組みに対し、企業版ふるさと納税を活用して金1百万円の寄附を行った。

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