■「中小事業者の支援強化へ」 北商 舛川会頭が3期目への意気込み語る 北見商工会議所は4日に臨時議員総会を開催し、舛川誠会頭(66)(=北見通運㈱代表取締役)を再任し3期目続投へ。また、副会頭の河合昭徳氏(62)(ネッツトヨタ北見㈱代表取締役)、片山隆文氏(67)(北見信用金庫理事長)、永田裕一氏(60)(㈱北見ハッカ通商代表取締役)、専務理事の服部浩司氏(64)をそれぞれ再任した。舛川会頭は「地域内の中小・小規模事業者への伴走型支援など様々な事業を展開し、北見の明るい未来を創出していきたい」と抱負を語った。 ■「北見から世界に羽ばたけ」 MERRYS NUPSビルにダンス・ヨガスタジオオープン 『Total Health Promotion MERRYS』(平尾真依代表)は10月1日、NUPSビル(北見市北2西3)1Fにチアダンス&ヨガスタジオをオープンした。2条通り側には華やかな看板も掲げられ、中心市街地活性化にもつながると市民らの期待も高まる。平尾代表は「この場所から世界に羽ばたく子どもたちを育てたい」と熱い思いを寄せる。 ■「小さな親切」の思い込め 小さな親切運動 北見バスターミナルへ車いす寄贈 (公社)小さな親切運動北見支部(石崎美由樹支部長)は11日、北海道北見バス㈱(北見市南町1:福村泰司社長)に車いす1台の寄贈を行った。 ■高卒就職内定率41.2% ハローワーク北見 ハローワーク北見(中山忠利所長)はこのほど、令和8年3月卒新規高等学校卒業予定者の職業紹介状況(就職内定率)の調査結果を発表した。(調査は9月末現在) ■「長く野球を続けて」 北海道ガス硬式野球部 北見で『北ガス少年野球教室』 北海道ガス硬式野球部(松永吉弘部長)は15日、道立北見体育センターで『北ガス少年野球教室』を開催した(共催:北海道新聞社など)。松永部長は「地域貢献の思いを込めて毎年道内各地で開催しているイベント。野球少年たちにはぜひレベルの高い野球を生で体感してほしい。将来、この球児たちの中から北ガス野球部の仲間に加わる選手が出てくれれば」と活動への思いを寄せる。 ■「財政健全化の一助に」 北見市 安藤英征さんが金1千万円寄附 北見市出身の安藤英征さん(元札幌白石記念病院名誉理事長)が「財政健全化にぜひ役立ててほしい」と北見市に対して金1千万円の寄附を行い、14日に行われた寄附受領式の席上で辻直孝市長から感謝状が贈られた。 ■「歴史刻んだ郷土の誇り」 清里焼酎 日本初“じゃがいも焼酎”生誕50周年 1975年に誕生した日本初のじゃがいも焼酎蔵『清里焼酎醸造所』は、全国でも極めて珍しい自治体が運営する本格焼酎の酒蔵として、今年で創業50周年の節目を迎えた。新輪誠一所長は「この事業は地域からの『清里の誇れる特産品を』との要望を受けてスタートした、まさに全町民の思いが詰まった焼酎。多くの方々の支えで50周年を迎えることができたが、次なる節目に向けて新たな可能性にチャレンジしていきたい」と思いを寄せる。 ■臨時総会で役員改選 商工会議所 新会頭に杉本氏(網走)山本氏(紋別)中川氏(美幌) 管内6商工会議所(北見、網走、紋別、遠軽、留辺蘂、美幌)は今月4日に各地で臨時議員総会を開き、任期満了に伴う役員改選などの議案審議を行い承認した。(※美幌のみ10月31日に開催) ■「オホーツク圏経済情勢報告」 財務局北見 総括判断「持ち直しつつある」 北海道財務局北見出張所(佐藤泰治所長)は11日、「オホーツク経済情勢報告」(7年10月判断)を発表した。景気の総括判断は前回(7年7月判断)と同じ「持ち直しつつある」。総括判断の据え置きは10期連続となる。 ■『未来を拓く人道支援』 日本赤十字社 清家社長が“赤十字の理念と使命”語る 日本赤十字社北海道看護大学(看護開発センター)が主催する講演会『未来を拓く赤十字の人道支援』が8日(土)に同大学講堂で開かれ、市民や大学関係者らおよそ100人が聴講した。講師を務めたのは清家篤氏(日本赤十字社社長)。清家社長は「“いかなる状況下でも苦しんでいる人を救う”という赤十字社の理念は尊い。この精神を未来永劫守り続けるためには多くの人の理解と協力が必要だ」と強く訴えた。